主な業務内容

防水工事

キャプチャ

外壁改修工事

外壁は、ひび割れや剥離、鉄筋の膨張による欠損等で、通行人やその他の工作物などに危害を与える可能性があるため、安全性・耐久性を維持できる適切な改修工事をします。

塗装工事

経年劣化による屋根材及び外壁材の劣化のために雨漏りなどが起こっています。また鉄部やクギなどのサビで下地まで腐ってしまうこともあり、それらを防ぐために塗装工事などを行います。

仮設工事(仮設足場工事)

【内容】
仮設足場工事とは、外壁など普段は手が届かない箇所の作業用に足場を設置する工事で、現在では鋼製(鉄製)の足場を設置するのが一般的です。足場の設置に伴い第三者の進入を防止する為、で下部に防護柵を設置します。

【ポイント】
足場仮設工事期間中は、足場を「壁つなぎ」というもので固定します。その際、外壁に穴を開けるため、音が出ると同時に、足場材のぶつかる金属音も発生しま すので、工事案内掲示板などを活用し確実にお知らせします。また期間中は資材を積んだトラックが敷地内へ入りますので、安全通路の確保にも細心の注意を払 います。

施工法紹介

アスファルト防水

アスファルト防水とは、薄いアスファルトシートを複層重ね合わせて防水層を作る工法です。溶解したアスファルトは粘着性をもち、水の浸水を防ぐ接着剤とし て有効で、防水性・耐久性が高いことから、屋上などの防水に最適です。また外観もフラットで、モダンな屋根を演出できます。

キャプチャ(1)

合成高分子シート防水

シート防水には伸縮性、耐浸性に優れた合成高分子素材を使い、低コストでありながら、高耐久・遮熱性にも優れています。多様性に優れているだけでなく、用途に合わせた使い分けが可能です。

塗膜防水

塗膜防水は、どのような形状の地下にも施工できるという特徴をもち、床やバルコニー、観覧席、集合住宅など幅広く採用されています。施工面は継ぎ目がない 「シームレス」仕上げで、施工後の床の安全性を確保でき、また経年による防水修繕が必要な場合でも、防水層の上塗りができるため、低コストでの修繕が可能 です。

FRP防水

FRPとは、ポリエステル樹脂とガラス繊維の複合材料で、耐久性・防水性も高めた素材です。また耐久性にも優れており、強度の割には軽量で、構造物の軽量化にも適しています。戸建てのバルコニーなどにも多く採用されています。

シーリング防水

ガラス廻りやサッシ廻り、外装パネルの目地など、建物には様々な隙間があります。シーリング防水は、このような隙間から雨水や風が侵入しないように、シー リング材という不定形の防水材料を充填する技術です。さらにシーリング防水には、雨風を防ぐだけれはなく、地震の際に、目地部の緩衝材としての役割も果た します。